目 |
科 |
種類 |
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学名 |
蝶目 |
アゲハチョウ科 |
アゲハチョウ亜科 |
ナガサキアゲハ |
長崎揚羽蝶 |
Papilio memnon Linnaeus |
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食 草 |
幼虫はナミアゲハと同じくミカン、カラタチなどミカン科の栽培種各種を食草とする |
分 布 |
南方系の種類であるが、江戸時代に九州以南に限られていた分布域は拡大しつつある |
近年は東北地方でも見られ、本種は温暖化の指標種として注目されている |
特 徴 |
後翅に尾状突起が無いことが特徴だが、メスに尾状突起が現れる「有尾型」もある |
人里近くでよく見られる普通種である。各種の花に飛来し蜜を吸う。冬は蛹で越冬する。 |